

蔵の町並みの一番街に面していて、川越の蔵造りとその様式や規模などがよく解る資料館です。
隣には観光案内所があります。
一番街は蔵の町並みとして有名と聞いたけど、そもそも「蔵」っていったいどんな家?なんて疑問のある方は、真っ先に行ってみるといいですよ。
ご覧になってから一番街を見て廻ると、楽しさ倍増?するかも。

蔵造り資料館は、明治26年(1893)の川越大火直後、類焼を免れた数軒の蔵造り建物や東京の日本橋界隈の商家を参考に、当時煙草卸商を営んでいた小山文造(屋号「万文」)が建てたものです。
万文の前身は万屋といい、幕末頃に煙草の商いをはじめたといわれています。
■開館案内
午前9時〜午後5時まで ただし入館は午後4時30分まで
■休館日
月曜日(休日は除く)
休日の翌日(土曜日又は日曜日は除く)
年末年始(12月28日〜1月4日まで)
館内整理日(毎月第4金曜日、ただし休日は除く)
■入館料
一般100円(80円)
大学生・高校生50円(40円) ※( )は20人以上の団体料金
<川越市立博物館・川越城本丸御殿との共通入館料>
一般300円 大学生・高校生150円
〒350-0063 埼玉県川越市幸町7番地9
049(222)5399(川越市立博物館へつながります)
JR埼京線・東武東上線 川越駅から 東武バス一番街下車
西武新宿線 本川越駅から 東武バス一番街下車