小江戸観光名所ガイド

 
 
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ショーケースに並べられた数々の和菓子は、全て手作りの逸品ばかり。
“本当に美味しいものを味わってもらいたいから大量生産はしない”と店主は話してくれた。
川越の人気観光スポットである「川越城本丸御殿」や「市立博物館」のすぐそばに、川越菓舗「道灌」はあり、この店の有名な名物商品「道灌まんじゅう」の看板が堂々と立てられている。
お店は改装し新しくなっているが、創業は大正10年と歴史を持つ銘店だ。
お店の景観は、観光スポットに溶け込むように素晴らしい。
 
美味い和菓子作りには原材料からと、例えば“小豆”へのこだわり。ここ「道灌」では地元北関東産や北海道産大納言、北海小豆を商品によって、季節によって、そして出来栄えによって使い分けるという。ここまでこだわって美味い和菓子を追求しているのかと、感心するばかりだ。
 
 
 
数ある「道灌」の人気和菓子の中でも、特におすすめしたい品がある。それは、本当に良いさつまいもだけを選りすぐり餡風に味付けした芋甘露煮の「丁稚芋」(でっちいも)。さつまいもを裏ごしした物とぶつ切りした物に分け、砂糖、小麦粉を加えて練り上げ、一つ一つ丁寧に竹皮で包み蒸しあげた逸品。餡とぶつ切りのさつまいもが混ざり合った絶妙の食感がたまらない、本当に美味い。
 
取材中、川越市駅から毎日ここまで散歩に来るというおじいさんが話してくれた。
「ここは私が子どもの頃からあって、本当に旨いよ。食べてみればわかるよ。」更に、腰元にある万歩計を見せながら「毎日ここを通って、疲れた時は立ち寄って菓子とお茶で一服するんだよ」と笑顔で話してくれた。地元の人に愛される味、これこそが「道灌」の真骨頂だ。
“菓子屋が旨い菓子を作るのは当たり前!観光が主目的ってわけじゃないんです。うちは仕入れ土産屋じゃないから。地元の皆さんがおいしいと言ってくれる菓子を当たり前に作るだけだ。”と菓子作りには一切の妥協をしない店主、まさに「道灌」は本職の店である。
 
 
 
 
     
 

【店主より一言】
大正10年の創業以来、川越ならではの菓子づくりを今も目指しています。
昔ながらの定番商品である「丁稚芋」、関東産の小豆を使った風味豊かな「道灌紋中」や玄米粉の「道灌まんじゅう」、「おさつパイ」、「芋クリームどら焼き」などがおすすめです。
皆様から、”気軽に楽しみたい”、”いつでも食べたい”、そんな味をこれからも追求してまいります。

【道灌 】
〒350-1100 川越市郭町2-11-3
TEL:049-222-1576
営業時間:9:00〜17:30
定休日:月曜日 (祝祭日の場合は翌日)

 
 
 
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