氏子地域28ヶ所をお神輿が巡幸。氷川神社境内にある八坂神社ではお供えのキュウリと持参したキュウリを交換し、お供えされたキュウリを食べると夏を元気に過ごせると言われる。特別なお守りも配れるので、キュウリを2本持って八坂神社へ行こう。お供えのキュウリを切るときは輪切りにせず縦に切るとよい。
小学生を対象に、氷川神社の職員と遊びを通じて神社を学び、親しみをもってもらう企画。予約制のなので参加希望者はハガキかメールで事前申込が必要。参加料は一人700円(昼食・保険代含む)。応募締め切りは7月20日。応募多数の場合は抽選となる。
350-0052 川越市宮下町2-11
氷川神社・お宮であそぼうの会宛
メール:akimoto@hikawa.or.jp
詳細は直接氷川神社へ問い合わせを。
氷川神社の七夕祭は川越の昔ながらの伝統に習い、月遅れで行う。神職が祭儀を執り行い、参列者には七夕饅頭が配られる。当日、舞殿では神楽なども上演されるので、夕涼みがてら出かけては。
縁起のよい末広がりの八に因んだ、良縁祈願祭。八が重なる夏の八月八日の良縁祈願祭は、特に盛大に行われるとのこと。
毎年、土用の丑の日に行われる伝統行事。昔、炎天下で暑さ負けした武将が兜の上から灸をすえたところ、たちどころに全快したと伝えられる。ここから、素焼きのほうろく皿を頭にのせ大きなもぐさに火をつけると、暑気あたり、頭痛の病によいと言われている。
定期的に行われている落語会。出演者は古今亭志ん八(熊の皮)、三遊亭歌太郎(へっつい幽霊)、三遊亭窓里(酢豆腐)。会場は蓮馨寺講堂。カッコ内は演目。
蓮馨寺恒例の毎月8日に開かれるご縁日。露天も出店し、辻講釈や各種イベントが行われる。
大祓とは、通常6月と12月に神社で行われる神事のことで、6月に行われる夏越大祓は「茅の輪くぐり」とも言いわれ、茅萱(ちがや)で作った大きな輪を8の字を描くように回り参拝する。拾遺集には「水無月のなごしの祓する人は千年の命のぶというなり」と詠まれた歌があるほど古来より無病息災が得られると信じられている。他に、山田 八幡神社、郭町 三芳野神社などでも行う。